授業の概要
(Outline of
course)
|
|
本講義では、基本的な文献の精読を通じて、マーケティングに関わる今日的な議論について理解を深めることを目的とする。
基本的な文献をもとにしながら身近な事例を考察し、活発にディスカッションを行ないたい。
少数精鋭の参加者になることが見込まれるため、できるだけ演習的な運営をしていきたい。
|
|
|
授業の
到達目標
(Attainment
targets
of Course)
|
|
・マーケティングに関わる今日的な議論を理解する。
・参加者の研究上の関心についてマーケティング論や消費者行動論等の知見から考察できる。
|
|
|
DP一覧表・
科目ナンバリングについて
(DP List and
Course Numbering)
|
|
■DP一覧表
https://www.daito.ac.jp/information/open/collage/
■科目ナンバリング
https://www.daito.ac.jp/information/open/college/numbering/list.html
|
|
|
授業の方式
（Course method）
|
|
|
|
授業の方法①
(Methods of
teaching 1)
|
|
|
講義。ただし、少数精鋭の参加者になることが見込まれるため、できるだけ演習的な運営をしていきたい。その際は、履修者にテキストの担当部分をまとめて報告してもらい、それをもとに参加者でディスカッションを行なうこととしたい。
|
|
|
授業の方法②
(Methods of
teaching 2)
|
|
| |
|
特徴
|
該当有無
|
|
|
Ａ：企業や自治体と連携した課題解決型学習（PBL）
|
|
|
|
Ｂ：討議（ディスカッション、ディベート等）
|
あり
|
|
|
Ｃ：グループワーク
|
|
|
|
Ｄ：プレゼンテーション
|
あり
|
|
|
Ｅ：実習、フィールドワーク
|
|
|
|
Ｆ：双方向授業（ＩＣＴ活用あり：クリッカー、DBmanaba等）
|
|
|
|
Ｇ：双方向授業（ＩＣＴ活用なし：対話型、リアクションペーパー等）
|
あり
|
|
|
Ｈ：授業前に課題等で事前学習し、授業では復習や応用を行う（反転授業）
|
あり
|
|
|
Ｉ：外国語のみで行われる授業
|
|
|
|
Ｊ：インターネット等で無償で入手可能な授業教材等を利用した授業
|
|
|
|
Ｋ：統一試験結果に基づくクラス編成による授業
|
|
|
|
Ｌ：少人数クラス編成による授業
|
あり
|
|
|
M：国内の特定の地域に対する理解を深めることを目的とした授業
|
|
|
|
|
授業計画
(Class
schedule)
|
|
| |
|
第1回（Day 1）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
イントロダクション/年間の運営計画について
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキストの下読みをしておいてもらう。
|
4時間
|
|
|
第2回（Day 2）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マーケティング発想法
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第3回（Day 3）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マーケティングの粒度
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第4回（Day 4）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
戦略的マーケティング
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第5回（Day 5）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
事業ドメイン
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第6回（Day 6）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マーケティングにおける環境分析
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第7回（Day 7）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マクロ外部環境の分析
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第8回（Day 8）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マーケティング・マネジメントの基礎
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第9回（Day 9）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
ターゲティング
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第10回（Day 10）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
マーケティング・リサーチ
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第11回（Day 11）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
データ収集の方法・形式のデザイン
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第12回（Day 12）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
消費者行動分析
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第13回（Day 13）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
消費者の購買意思決定プロセス
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第14回（Day 14）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
フリー・ディスカッション
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
前期中に学んだ内容と各自の修論計画との関連について考察しておいてもらう。
|
4時間
|
|
|
第15回（Day 15）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
まとめ
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
前期中に学んだ内容の振り返りを行なっておいてもらう。
|
4時間
|
|
|
第16回（Day 16）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
レポート提出
イントロダクション/後期の運営計画について
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
レポートの提出準備
|
4時間
|
|
|
第17回（Day 17）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
製品戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第18回（Day 18）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
製品開発
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第19回（Day 19）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
ブランド戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第20回（Day 20）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
ブランド・ビルディングの戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第21回（Day 21）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
価格戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第22回（Day 22）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
価格設定アプローチ
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第23回（Day 23）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
コミュニケーション戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第24回（Day 24）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
コミュニケーション・ミックス
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第25回（Day 25）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
チャネル戦略
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第26回（Day 26）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
チャネル設計
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第27回（Day 27）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
サービス・マーケティング
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第28回（Day 28）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
顧客満足
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
テキスト該当箇所の要約まとめと事後の補完
|
4時間
|
|
|
第29回（Day 29）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
フリー・ディスカッション
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
後期中に学んだ内容と各自の修論計画との関連について考察しておいてもらう。
|
4時間
|
|
|
第30回（Day 30）
|
授業内容
|
担当教員
|
|
|
まとめ
|
五十嵐正毅
|
|
|
準備学修（予習・復習等）
|
必要な時間
|
|
|
通年で学んだ内容の振り返りを行なっておいてもらう。
|
4時間
|
|
|
|
フィードバックの
方法
(Feedback method)
|
|
|
講義中でのプレゼンテーションに対するコメントとディスカッション
|
|
|
教科書
(Textbooks)
|
|
|
日本マーケティング協会監修(2019)『ベーシック・マーケティング』第２版、同文舘。
|
|
|
参考文献など
(Books for
reference)
|
|
|
フィリップ・コトラ―、ゲイリー・アームストロング、恩藏直人(2014)『コトラ―、アームストロング、恩藏のマーケティング原理』、丸善出版。
|
|
|
成績評価の
方法・基準
(Assessment
procedures
and
Standards
for
Academic
results)
|
|
| |
|
評価方法
|
割合
|
評価基準
|
|
|
筆記試験
|
0
|
%
|
特になし
|
|
|
実技評価
|
0
|
%
|
特になし
|
|
|
レポート評価
|
50
|
%
|
半期末（各25％）×２回
|
|
|
平常点評価
|
50
|
%
|
報告や発言のクオリティ
|
|
|
その他
|
0
|
%
|
特になし
|
|
|
|
履修上の
注意
（Important
notes for
applying
to
the course）
|
|
・本講義は演習的な運営を目指していく。各回の授業に向けた準備が欠かせない。
・文献を精読すること、詳しく議論すること、が欠かせない。
|
|
|
実務経験①
(Practical
experience 1)
|
|
|
|
実務経験②
(Practical
experience 2)
|
|
|
授業担当教員は、広告論、マーケティング・コミュニケーション論、消費者行動論を専門としている。講義では、マーケティングの中でも顧客価値や消費者心理に関わる内容が重きを占めることとなろう。
|
|
|
その他
（Others）
|
|
|
適切な日本語表現の精度を高める機会にもなると考えている。日本語の日々の練習にも努めてほしい。
|
|